最近だと加工前の、純度が高い状態(?)で記事を書くことが多いです。もはやメモ帳に近い感覚ですね。見返すと「う〜ん…」なんて思うことが多々あります。
まぁこの考え方が下地になって、今の自分を作っている!なんて思うといい面はたくさんありますね。この状態で残っているのは少々まずい気もしますけど。
最初に思いついた考えってけっこう大切だけど加工は必要
けっこう最初に思いついたことって、熱量もあるし非常に大切なことが多いと思うんですよ。実現までに大変だったり、現実味が無かったりして霧散しやすいですけど。
こんなことをしたい!って思うときも、最初に思いつくことが本心な場合も多いじゃないですか。ただそのまま採用はできないので、ある程度の加工が必要になります。
ポンと出てくる最初の考えを書き留めている
このブログに書き留めている際、微妙だなぁ〜と思うものはほぼ最初に浮かんだ考えの場合が多いです。
なので数日後でも数カ月後でも、振り返った際はすでに熟されていると。もしくはほかの考え方に昇華されている可能性もあります。
けっこう過去記事を見ていて「何書いてんだw」なんて思うこともよくあるんですよ。とくに修正するつもりは無いけど、見ていて若干恥ずかしさを覚えてしまうことも。
ただこの差というか、どのくらい考え方が変化したかを見るのにはとても良いです。差が大きければ大きいほど、どんな過程をたどったのか分かりますからね。
ほとんどの思考はゴミに捨てられる
日ごろから考えていることって、大半はゴミに捨てられちゃうんですよね。世に出ることもなく、ただ思考しただけで終わってしまう。
その一瞬を切り取って現実に書き出せば、そこが土台になるので思考レベルが上がる感覚です。気になった将来のアイディアでさえ、消えてしまうだけなんですよね。
ただここで引っかかりの弱いものを無理やり引っかけておけば、ある日必要とする瞬間が現れる。必要なければそのまま放置して、風化する感じでしょうかね。
イメージとしては、こんな感覚で未来へ種まきしています。大半は関係ない気付きにつながるんですけど、今の自分を支えているんじゃないかと。
まとめ:気にしてしまうより書き出してしまえば変化する
確かに何書いているんだろって恥ずかしくなるけど、そんなの気にしていると何も進めないよなぁとも思います。
誰かの役に立つことより、まず自分のことを考えないと。その上で得られたものをどこかに役立てれば、結果的に自分の求めているところへ返ってくるはず。