私はあまり友達が居ないし、参考にしている人もそこまで居ません。でもそんな状態で良かったなぁと強く思います。
以前までは友人に囲まれていた記憶があって、良くも悪くも同じ位置にいようとしました。結局その状態だと、自分の限界値も横に並んじゃうんですよね。
誰かを参考にするよりも自分を基準にして極めたほうが伸びた経験
私はあまり飲み込みが良いほうではなく、数をこなすしか能がありません。けっこう私より少ない努力量で、スパッと追い抜いていく人がたくさんいたんですよね。
なので現実として、要領が悪いのは受け入れなくてはなりませんでした。結果として誰かを当てにしないで数をこなしたら、人並み以上に頑張れています。
誰かを参考にすると限界値が決まりやすい
もう誰かを参考にしちゃうと、限界って自分で決めちゃうんですよね。日本人の特性ってよく言われるじゃないですか、突き抜けるのを嫌がるみたいな。
そうじゃなくても誰かを参考にすれば、自分自身の限界を見誤る部分は大きいです。もっとやりたいのに、周りがこのレベルだから良いだろう。そんなこともあります。
誰かを参考にするのは良い面もあり、悪い面もあるのでしょう。自身の位置を客観的に知るなら良いけど、無意識下で限界を決めつけちゃうのは微妙です。
頑張れない人は参考にすると良いかもしれません。そこまで到達しよう!と思うモチベーションにつながりますしね。
ふと立ち止まったときに突き抜けている
ある程度の結果を出した際、やはり元となったものが周りより突き抜けていることが多いです。単純に努力量が周囲より上回った結果、良い状況につながった感じ。
でもそのときって誰かを参考にしていなくて、ひたすら自分自身との戦いだったんですよね。どうやったらもっと良くなるか、の延長線でしかありません。
上を見たら自分以上にすごい人はたくさんいます。しかし参考にしないからオリジナルで勝負できるし、逆に真似される立場へ変わる。
なのであまり誰かを参考にするのはおすすめしません。自身で高めていける方なら、周囲を気にしていると伸びなくなります。
まとめ:上を見ればキリがないし周囲に同調すると上がっていかない
私は単純に誰かと同調したくないし、自分の求めているものが先にあるだけです。要はめっちゃワガママなんだと思います。
ただし人によって、同調して足並みを崩したくない方もいらっしゃるでしょう。その場合は逆にこの考え方が足かせになります。