うえのブログ

気になったこと、思い立ったこと、調べてみたことなどを書き留める場として使っています。

明るいところしか見えていなければ全体が明るいとしか思えない

当然なんですけど、明るいところしか見えないと全体も明るいって勘違いしますよね。ただその一点だけをショウメイするのに、めちゃくちゃ苦労しています。

なので本当の苦労や苦悩は、その人にしか分からないことが多いです。現実問題として、明るいところってホント1点ぐらいなんですよね。

見せようと思うところしか見えないから正直わからないことは多い

発信者としてなんらかのコンテンツを作っていると、やはりいいところのみの切り取りが多いです。

稀に悪い部分を切り取ることもありますけど、あくまで戦略的。わざわざ伝えるまでもないところは、かなり端折られています。

実際はかなり泥臭い部分が多い

前提にしていない部分って、かなり泥臭い部分が多いわけですよ。なにせ何も得しないし、わざわざ語るまでもない部分だからです。

そんな毎日こなしているルーティーンとか、練習風景って面白くないじゃないですか。場合にもよるかもしれないけど。

ただ基本的に、面白いものを作るときって毎日の積み重ねから生まれます。その積み重ねは何も面白くないわけです。

ひたすら同じことを繰り返して、時折改善を入れて少しずつ調整していく。その過程で、蓄積されたものが爆発するわけですね。

明るい部分しか見えないと勘違いされる

日々積み重ねて作られたものって、とにかく明るい部分しか見えません。なので全体が明るいって勘違いされやすいです。

確かに友人も言っておりましたけど、明るい部分しか見せないんだからその反応は正しい。しかしそこだけではない、というのが真実です。

まぁある意味では、勘違いするように作っているとも取れますね。勘違いしてくれたほうが幸せですし、ストレートに良い部分だけを汲み取ってくれています。

感謝されることも度々あるので、そういうやり方で良かったなぁと思うんですけどね。中には変な勘違いをする方もいて、人の見方は面白いなぁと思うばかりです。

まとめ:明るい部分しか無いのは暗い部分を見せる必要が無いから

戦略的に見せることはあっても、わざわざ暗い部分を見せる必要はありません。すべてをさらけ出すのは、デメリットのほうが多いです。

ただ個人的に言うなら、表面だけ楽しんでもらいたいなって思います。理解した上で、エンタメを理解していただけるなら良いなぁと。