普段気になるけど、まぁ直すほどでもないよな…ってことありますよね。積み重ねると大きいはずなんですよ。
そういう小さなストレスに着目していけば、抱える問題もより高度になっていくんじゃないかと思います。
気にも留めないようなストレスに着目すると良いことが多いと思っている
小さなストレスに気づけると、例えば接客でもお客様側の視点に立ちやすいとか。より広い視野が持てるキッカケになると思うんです。
しかしその視点を他者に押し付けてしまえば、ただの細かい人。口うるさい人になってしまうんじゃないかなぁと。
小さなストレスは地味に厄介
なんだかこの通路、いつも通りづらいな…なんでだろう?と思いながら、毎日通り続けると慣れていきます。しかし慣れてしまうと、改善のキッカケが得られません。
実は通路脇に置いてある荷物が動線を塞いでいた…なんてこと、よくありますよね。ただ動かせば良かったとか、場所を変えればいいだけのことです。
この出来事だけ見たら全然大したことないけど、よくよく振り返ってみればそういう些細なことは日常に溢れています。
些細だからこそスルーしがち。でもそこに気づいて少しずつ改善していけば、いろんなところで余裕ができると思うのです。
ただし誰しもそうしたいわけではない
私がそういう細かいところを自覚して、直そうと思うところに価値を感じているじゃないですか。でも他人は価値を感じない方が多いわけです。
逆に言えば、私が気づかない部分に価値を感じていると。お互いに何を大事とするかは違うので、押し付けてしまうのは禁物です。
まぁ仕事上で迷惑がかかってしまうから、お互い有益になるよう提案するのはアリ。その場合は第三者の話がからむので、対個人の話では無いんですけどね。
少しでも良くしようと思うのは自分の話であって、他人の話ではありません。そう思いながら、家具の配置を変えました。
まとめ:小さな改善も積み重ねると大きな改善になるはず
実際のところ、一つ改善してもさらに違う問題がやってきます。いつまでも問題と向き合わなければならず、どこかで諦めるタイミングが来るかもしれません。
とはいえ進まないと現状維持どころかマイナスになるので、あまり良い選択とは言えないでしょう。