うえのブログ

気になったこと、思い立ったこと、調べてみたことなどを書き留める場として使っています。

転職するときに後ろめたさみたいなのはあったけど実際はただの選択

そういえば転職時、お客様から惜しむ声をよくかけられました。反対に残された人、とくに役職者からは、あまりよろしくないお言葉をいただいたような。

逃げとか裏切りとか、結局残された人の負担になるとかそんな感じだった気がします。後ろめたさを感じていたけど、今になって思えばただの選択でしかないんですよね。

最良な選択でも最悪な結果でも、とにかくただ選んだだけって事実は変わらない

深い意味を考えてしまいがちだけど、実際のところは結果が出るまではよく分かりません。そこに意味を持たせること自体、あまり意味がないわけです。

こう書くと少し哲学チックな感じがしますよね。ただ考えすぎても意味が無いし、ぶっちゃけ何年かすればその選択を思い出すことも少ないです。

ずっと残り続ける人は確かにすごい

私は割と長く留まりたかったけど、見限って次へ行くことが多かったです。そんな転職回数が多いわけでもないですけど。

ただよく考えてみると、当時役職だった人はもうずっとそこにいるんですよね。いや本当にすごいなぁと思います。

ずっと支えてきて、真面目に働き続けていると。企業目線に立つと、長く働いてくれる方ってとても貴重なんですよね。

職種にもよるかもしれないけど、けっこうポンポン転職する人は多いです。実店舗運営だとけっこう苦労します。

選択して結果的に良かったから良いと思える

私も次へ次へと動いてきた結果、現状は非常に満足なので良かったと言えます。でも結果的に良かった、というだけの話なんですよね。

同じように転職をしても、違う結果になる可能性だってあります。なかなかここが難しいところじゃないですか。

でもよく考えれば、ただ選んだだけ。そこに謎の感情移入をすること自体、なにか間違っているわけです。

引き止めたい人は、わざと引っかかるようなことを言いますけどね。そこまで重要なことじゃないなぁと、ふと思いました。

まとめ:ただ選んだだけなのでそこに大きな意味はない

今になって、あの後ろめたさみたいな感覚が全然ないことに気付きました。あーただ選んだだけだったなぁ、と思ったわけです。

たまに見返してやる!的な話を聞くこともあるんですけどね。そこを原動力にできる人も、なかなか強いなぁと思う次第です。