うえのブログ

気になったこと、思い立ったこと、調べてみたことなどを書き留める場として使っています。

疑問に対して意見を言わないのが社会生活で大切なルール

あくまで個人の感想として、一般社会に溶け込むなら「疑問に意見するな」が大切だと思っています。とくに上の人へ意見をするのはご法度。

でも基本ルールであって、実際はもっと条件が巧妙です。立場にもよるし、大衆を味方につければ問題がない場合もあります。

みんな疑問に対して意見をしないからなんでだろう?と不思議に思っていた

たぶん致命的に空気が読めないだけなんでしょうけど、私はよく上司を怒らせるタイプでした。怒られても、全然辻褄が合わないから余計に疑問でしたけど。

環境や立場、多くの条件によって変わるものの、大半は「思ったことをストレートに言っちゃいけない」というのが当てはまります。合理的かどうかは関係なし。

けっこう巧妙な社会ルール

個人的な感想です。社会に出たら、まず疑問に対して意見を言ってはいけません。言われたことをただ機械的にこなし、相手のミスは黙殺して自分のミスは怒られる。

ただし相手(とくに上位者)の利益につながることなら、バンバン意見を言わなくてはなりません。言うときもお角が立たないよう言葉遣いを気にする必要があります。

末端だと全然意味が分からないんですけど、ある程度の立場になると分かってくるわけです。なるほど!上位者のご機嫌を取らなくてはならないのか!と。

こうなるといよいよ馬鹿らしくなってきます。自分を押し殺し、利益ではなくご機嫌を最優先に行動しなくてはなりません。

利益ばかりを追求するとやりにくくなる(でも突き抜けるとOK)

利益を追求するなら、合理的な思考が重要になってきます。しかし感情が伴わないため、多くの反発に遭ってしまうわけです。

つまり逆風に当てられて、非常にやりづらくなってしまう。この状況が続けば、心身ともに大きく疲弊してしまうでしょう。

ただ私の周りでも、さらに突き抜け続けて結果を出してしまい、上位者と同じ立場に行けた方がいます。絶対的なルールってわけではないようです。

まぁどう生き抜くかは人それぞれですけど、自身が無駄だって思うことはやり続けたくないですねぇ。

まとめ:どうせやる無駄なら自分で賭けるときに使いたい

無駄と言っても、個人の感覚で大きく変わります。自分が価値を感じていることなら、全然無駄じゃないですし。

私の場合、安定した給料と社会的立場にかけるメリットが合わなかったなぁと。ふと思った話です。