前回、入金額が0一つ違う話で思い出した。自社の都合で入金を遅らせた、厄介な取引先がいたんですよね。
私は幸せなことに、あまり取引先で変なのに当たったことはありません。唯一、その取引先だけは舐め腐っているなぁと思ったのでした。
フリーランス時代に舐められているなぁと思った話
当時はまだ駆け出しのフリーランス時代で、けっこう大きめの取引金額で取り組んでいるところでした。怪しい兆候はあったものの、金額が大きかったので見ないふり。
しかし結果として、相手は自分の都合で入金を3ヶ月ほど遅らせました。色々と省いたけど、確実に「個人だからやってもいいだろう」と思っている感覚が強かったです。
入金遅れはこちらから連絡してようやく発覚
そもそも舐め腐っているなぁと思ったのは、期日になっても入金されないところからでした。請求書もふつうに受け取っていたし、履歴を追ってもとくに連絡はなし。
そしてこちらから送ると、「納品物に問題があるのでチェック完了するまで入金できない」といったものでした。えっ?
じゃあ修正するので該当箇所を教えてほしいと言ったら、こちらでチェックする。なぜこんな納品物になったの?という返答。
全部洗い出して、指示と納品物の整合性を文章化しました。結果は指示不足により、担当者の失態でこちらが被害を受けている状況という。
フリーランスを都合のいい駒として扱っているっぽい
担当者の失態は直属の社長も知っていたようでした。しかし以前から不審な点は多くあり、過剰な労働力を低単価で求める傾向が強かったです。
ほかにも企業情報として、あまり良い噂を聞かないレベルの方でした。詳細は伏せますけど、YouTubeもやられている方です。
名前で検索すると、まず迷惑行為が出てくるレベル。感じた印象としては、おそらくフリーランスをけっこう下に見ている。
確実に法人格の取引だったら、同じことはしないだろうなって対応ばかりでした。なのに良いことを言うので、まぁ経験としては良かったなぁと思うところです。
まとめ:なんでもいいけど誠意くらいは持ってほしい
まぁこの界隈は闇深いところもありますからね。極論、相性の合う方と仕事ができるかどうかって部分が強いです。
相性が悪ければ、どんなに誠意を尽くしても悪い方向へ捉えられます。すると一気にその人の本性が出るので、ダメージの少ないうちに離れるのがベストです。