うえのブログ

気になったこと、思い立ったこと、調べてみたことなどを書き留める場として使っています。

ネガティブな意見って目立つけどほぼ確実に全体の意見じゃない

何かしら情報発信をしていると、ネガティブな意見をもらうことってありますよね。媒体によるけど、個人的な感覚だとネガティブ意見は少数派って印象です。

ついつい威力が強いので、みんなそう思っているのかな…?って思いがちですけど。実際そんなことないよって話ですね。

ネガティブな意見は割と少数派で騙されないようにしたほうがいい

コメントで伝えてくれる人って、そもそも少数派なんですよね。みんなの代表みたいな感じするけど、全然そんなことはありません。

むしろその意見を信じてしまうと、悪い方向へ進んでしまう可能性もあります。なので信じないほうが良いと思います。

見るならアナリティクスや!

今は各SNSでアナリティクスが見られるので、数字を信用したほうが確実です。とくに大切なのは、物言わぬ大衆たち。

日和見なので、質や流行にすぐ流されて離れる性質があります。しかし自身のコンテンツ作成において、大部分を占めてしまう方々です。

この方々を無視した状態では、確実に上昇することはできません。逆に言えば、この方々の意見を汲み取れれば大きな上昇気流が発生します。

本当に届けたいものがある場合でも、日和見さんを無視することは得策といえないでしょう。大事なのはアナリティクスで推察することです。

騙されて数字が下がることはよくある

たまに届けられる生の声に、騙されてしまうことがあります。「この方法が良いんだ!」的な内容を、さもみんなの代表的に伝えてくる場合です。

そういえば以前、アパレル関連で似たような話を聞きました。衣類を着用するモデルが細すぎて、あんまり魅力を感じない的な内容です。

そんな声を聞いて太めのモデルを選んだら、なかなか売れなくなってしまったと。又聞きですけど、概ねそんな内容だったと記憶しています。

私もそんな声を聞いて方針を変えたら、その瞬間から風速が下がりました。あぁ、大事なのはここじゃないんだな、と気づいた次第です。

まとめ:ネガティブな意見は強いけど全体の意見ではない

ネガティブな意見って、なかなか威力が強いんですよね。再考するキッカケになるし、悪いものばかりではありません。

ただし再考するのなら、確実に数字を見ましょう。数字こそすべてですし、間違っているとしたら推察の方向を誤った自分自身です。