定期的にリライトをしているのですが、今回うっかりインデックス登録を忘れてたものがありまして。
リライト後に何もしていない方、てかインデックス登録って？という方。
とりあえず再クロールをリクエストしてるけど、実際忘れたらどうなの…？という方。
実際に私が体験した状況と合わせて書き出していこうかと思います( ˘ω˘)
リライト後にすべきこととして
まずここでは、過去記事をより良いものに書き直す作業をリライトという認識でいきます。
リライトは色々な目的・対象があるけど、今回はGoogle検索で記事を見てくれる方が対象となります。
実際にブログを更新すると、すぐ修正された記事が見られますよね。しかし検索をしてみればわかりますが、Googleへはタイトルや掲載文がすぐに反映されません。
そのため、なるべく早めにGoogleへ「更新したから検索時の掲載文を変えてよ！」とリクエストするのが必須です。それがインデックス登録のリクエストです。
インデックス登録を忘れると古い情報が○ヶ月以上も？
私が実際に体験した状況を追って説明していきます。
まず、リライトしてからアクセスと順位を観測してましたが、一向に変化なし。むしろ下がっててこりゃミスったか？と思うものを発見。
ひとまず検索してみると、こんな感じ。検索時の見え方です。
WordPressだとわかんないですけど、はてなブログの場合は一番最初に更新日を書いておくとユーザー向けアピールと自身のメモになるのでおすすめ。
そしてね…ここで気付いたんですよ。更新したの8/26って表示されてますけど、12/22に更新してるんです。
クリックすれば更新されてるけど、検索時は古いまま
ブログ情報を吸い上げてGoogle検索に載せているので当然っちゃ当然ですが、ホントうっかりしてました。
まず先程の
こちらをクリックして冒頭文を見ると…。
ね？冒頭文がそのまま検索時に見えるようになっていますが、クリックしてみると更新日も内容も全然違います。
大体リライト後は3～4ヶ月をメドに効果測定を行っていたのですが、これじゃまるで意味ないです。
12/22に更新して今日が3/9なので、約3ヶ月は古い情報のままでした。更新後の見え方じゃなきゃ効果もなにもあったもんじゃないですよね。
新Search Consoleでのインデックス登録のやり方
ということで、更新したら必ずインデックス登録を行いましょう。
旧Search Consoleでは「Fetch as Google」の名称で利用していた方が多いかもしれません、今回は新しいほうの使い方も合わせて書き出します。
※Search Console登録済みの前提で進めます。
まず更新した記事のURLをコピーして、Search Consoleにログインします。
この画面、一番上のGoogle Search Consoleと書かれた右横に「https～」内のすべてのURLを検査ってありますよね。
ここに先程コピーした記事のURLを貼り付け。そのまま検索すると、Googleインデックスから情報を取得してくれます。
後は右下にある、インデックス登録をリクエストをクリックするだけです。
その後の処理に多少の時間はかかりますが、完了したらインデックス登録をリクエスト済みと表示が出ます。
インデックス登録をリクエストした後、反映される時間は？
先程の画像でお見せしたように、効果測定するのにこの現状を気付かず3ヶ月も放置したままでした。
しかし数分後。
無事、反映されました。というか、リクエストしてから約5分…だと…！もうリライト後はセットで行うことを染み付かせた方が良いですね。
恐らく反映は個人差があるけど、リクエストは絶対すべき
ちなみに私の場合はインデックス登録を忘れてこのぐらい時間がかかっていましたが、もしかしたら人によって速やかに反映がなされる場合があるかもしれません。
実は他に２記事ほどインデックス登録を忘れていて、同様に３ヶ月以上の古い情報が載ったままでした。
いずれにせよ、速やかにリクエストを申請しておけば損はないな、という答えになりますね。
まとめ：リライトしたらインデックス登録を速やかに！
実際に自分で痛い目を見ないと覚えないというか、失敗すれば必ず忘れないぞ…となるのでまぁ良かったです。
今回はリライト後の対応を書き出しましたが、そのうちリライトで気をつけていることや効果的な書き方なんかもまとめてみようと思います( ˘ω˘)
ではでは(｀･ω･´)ゞ
