あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ…に陥りがちな自分の話です。
気付いたら時間が無い…とか。いつもなにかに追われてる…とか。
やるべきことがいっぱいで、それでも頑張ろうとこなしている方。無理せず休みましょう。
気付いたことを実践し、ふと感想を述べたツイートです。
最近はあまりにも眠い時、無理に作業しないですぐ寝るようにした。作業が途中でも、キリ悪くてもとにかく寝る。
— うえのみかん@シンカホリック (@uenoyou111) 2019年2月12日
するとスッキリ早朝に起きてしまうので、そこから作業を開始する。
前みたいに詰めて無理するより、遥かにやりやすい。
今日は21時~3時半か…( ˘ω˘)年寄りだ
この内容について、もう少し細かく書き出していこうと思います。ちゃんと解釈できて相性がよければ、仕事とか生活に応用できるかもしれません。
大前提、無理をしない
私が言いたいのは、常に無理をしないという意味です。無理をしないといけない場面なんて日常生活で多々ありますし。
全く無理しないで、という意味ではありません。
それでも極力減らす工夫をして、どうやって効率のいい時間を生み出せるか?また、トータルで見れるか。ということを言いたいのです。
小難しいことは置いといて、
- 無理を維持しない(無理するなという意味ではない)
- 無理をしてもいいけど、どうしたら減らせるか?
を前提に進めていただくとわかりやすいと思われます。
人が出来ることには限度がある
自身の話ですが、割と興味の対象があちこちに移ったりして、なおかつハマればそればっかりやるような事が多いです。
その中でアレやりたい、でもコレも…同時にやるなら、睡眠とプライベートな時間を削るしかない。そんな思考です。いや、でした。
でもこれって基本的に間違っていて、人がやれることには限界があります。
時間も有限だし、睡眠を削れば後から回復に時間のかかるダメージを負いますし、そうまでしてやったことは「調子のいい自分」に効率面ではるか劣ります。
頑張る自分を認めると考えることをやめる
それでも無理を通して頑張る人が多いのは、どこかで考えることをやめている場合が多いと思っています。
- 仮定のゴール(ここまで来れば楽になれる…はず)
- やらなきゃいけない、と思い込んでいる
- どうしたらいいかわからない
ちなみに頑張っている、と認められたい部分に特化してしまう場合。誰かに求めるより自分で認めちゃえば、そこで満足して先に進まなくなります。
特にやらなくてはならない、と自分に大きな目標を掲げている方の場合、この指摘は火に油を注ぐことになります。
自分で考えてこうすると決めたんだ!
これしか方法は無いんだ!
( ˘ω˘)<果たしてそうでしょうか?
常に考えている人はもっといい方法を生み出す
いい方法、つまり無理をしないでより結果を出せる方法と置き換えられましょうか。
こうしなくてはならない、というのはたいてい思い込みです。ここをぶった切っちゃうと少し言い方キツいですが、客観的に見ると正しいんじゃないかと思います。
自身が言うのもなんですが、割とストイックな方だと思うので、この思い込みの強さと無理をしてしまう関係はとても深いと自覚があります。
自覚がある上で思います、こうしなくちゃならないは単なる思い込みです。
ねみぃですなぁ~って思ったら、一回全部スルーして寝ちゃいましょう。命までは取られません。逆に寝ないほうが命の危機です。
ちゃんと睡眠取ったら、意外と「あれ…ここってこうしたらもっと楽になるんじゃ?」なんて考える余裕が生まれるかもしれません。
がむしゃらにやることも必要
ただ、全く無理をせず物事に取り組めばいいの?というわけでもなく。やはり結果やある一定の成果を出すには取り組む時間や熱意とかが必要です。
ここには2つの方法があると思っていて、
- 手当たり次第にやってみて限界を知る
- やらなくて良いことはバッサリ切って、やりたいことだけを一極集中
が挙げられます。
実際に私は自由な時間をほとんど削り、やるべきと思いこんでいたことへ手当たり次第に取り組んでいました。
そこで初めて限界も、麻痺していた自分にも気づけたという流れがあります。
じゃあどうしたらいいか?やらなくて良いことや、今やらなくても問題のないことはどれだろうか…と考えるようになりました。
今まで寝る間も惜しんでやってたことを、眠いからと言ってほっぽり出す…かつての自分からは想像がつきません( ˘ω˘)
でもそれで、以前よりも手応えとして良いですし結果もついてきています。
※具体的な数字等を出せたら良いのですが、ここではあえて出しません。
余談:限界を決めない、という格言
余談ですが、自分の限界を決めないという言葉があります。
先の、人には限界があるという部分と少し矛盾してそうですが、これは可能性を秘めているという意味で使われる言葉だと思っています。
なので限界を決めずに挑戦する→がむしゃらに頑張る→限界値に気付いたら、無理をしないで効率よく少しずつ積み重ねていく。ということ。
そしてこれが私の中での一番結果が出るやり方だと感じます。
いきなり大きなことを動かそうと思っても、人一人じゃ微々たるもの。一人で愚直に積み重ねるか、協力してもらうか、またはどっちも。ですかね。
まとめ:やらなくていいことは削ぎ落とし、無理をしないでより良いものを
アレもコレも、と欲張るのが普通ですが、増やす方に着目しても減らす方に意識を向けられる人はそういない印象です。
そして常に考えること。ここをやめると現状の無理が続き、蓄積されていきます。
上記では主に自分の体験なので、仕事に関わる話がイメージしやすいです。が、基本的な考え方は生活全般にも当てはまると思っています。
とまとめつつも、私も全然まだまだ出来ません。記事にすることで、より強烈に植え付けようと思う次第です( ˘ω˘)
ではでは(`・ω・´)ゞ