うえのブログ

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絵文字は海外でも使われてるけど、解釈や意味合いが微妙に異なる?

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そもそも絵文字がそんな有名とはつゆ知らず…。

 

iPhoneにデフォルトで入っている絵文字、実は世界共通で使えるのです。

 

しかも発祥は日本なんだとか。

 

だけどその使われ方は、必ずしも世界共通では無いみたいなのです。

 

 

日本発祥の絵文字

 

海外ではemojiとして知られています。

 

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getemoji.com

 

日本ではポケベル実装から人気が出て、広く認知されるようになったのはガラケー世代から、とのこと。

 

一方で、Googleは「絵文字は、米Googleの開発者が日本の携帯電話の絵文字文化に感銘を受け、2007年から開発を始めた。」として、絵文字のUnicodeへの採用を推し進め、2010年にUnicode 6.0として採用された。これにより、既存の携帯電話の絵文字がコンピューターの世界で世界的に文字として使用されるようになった。

絵文字文化 - Wikipedia

 

最初に世界的な絵文字文化を広めてくれたのはGoogleさんなのですねぇ。

 

emoji→エモーションが語源?

 

emojiと聞けば日本人ならすぐ分かりますが、海外ではそうでもない様子。

 

【emojiの「emo」はemotionの「emo」ではないの!?】

~中略~

「感情を表しているものなのに……関連がないってどういうこと」

「emotionとは関係ないのか」

「emoticon(エモーティコン / 記号を繋ぎ合わせて作った(^_^)のような顔文字のこと)は、emotion(感情)とicon(絵記号)の造語。言葉の並びがemojiと似ているけど、単なる偶然だから」 

日本勢「emojiは絵文字」 海外勢「えええ!? “emoji” ってemotion(感情)からできた言葉じゃないの!?!?!?」 | Pouch[ポーチ]

 

詳しくはリンク先を見て頂ければと思いますが、どうやらemotionが語源だと思っている方が多く見られます。

 

なんとなく意味合い的に関連性はある気がしますが、こういう見方の違いってなんだか面白いですよね。

 

使われ方も微妙に違う

 

※Twitterの絵文字を使います

 

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まず手を合わせている絵文字。日本ではお願いごととか、いただきますとかですよね。

 

海外ではハイタッチ、もしくはお祈りと解釈されるようです。

 

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こちらのご案内している風な女性の絵文字。

 

これがどうも髪をかき上げる仕草に見えて、皮肉っぽい言い方をする時に使われるんだとか。

 

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ダッシュマークとかで使ったりしますけど、海外じゃO・NA・RA。

 

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炎上や怒ってる時など、あまりいい意味合いでは使われない炎の絵文字。

 

なんとクールやかっこいい表現として使われているようです。燃えてますなぁ!

 

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あ、鼻ちょうちん。寝てる。と思うじゃないですか。

 

海外では鼻ちょうちんの表現が無いので、泣いてる顔に見えるんだとか。

 

他にも土下座の絵文字が腕立て伏せだったり、おでんがケバブだったりと全然違う伝わり方をするものが多いようです。

 

 

まとめ

 

普段当たり前に伝わるものでも、文化の違いでこうも視点が変わるものなのだなぁと改めて思いました。

 

分かってても、ついつい思い込んでしまっている現状もありますねぇ( ˘ω˘)

 

 

 

 

ではでは(`・ω・´)ゞ