お酒は強さ弱さというより味があまり馴染めません、うえの(@uenoyou111)です( ˘ω˘)
最近気になるニュースが多い気がします。今日はこれ。
日本人はお酒に弱くなるように進化していったらしいですが、アルコールに弱いのがナゼ有利だったかは不明なようです。
わたくしごときがここに切り込んでも雑魚の魚交じりですので、せめてお酒の味に馴染めない人(自分)のことを書き出そうと思います( ˘ω˘)
お酒の強い弱いの判断
弱くなるよう進化していったとありますが、日本人の約4割はお酒に弱いとされています。
アルコールを摂取すると肝臓でアルコール脱水素酵素・ミクロソームエタノール酸化系がアセトアルデヒドに分解。
このアセトアルデヒドが毒性作用を持っていて、代謝酵素のALDH2活性が弱いか欠けているかでお酒の強さ弱さに影響が出ます。
詳しくは上記事を参照していただければと思います。
自分の強さを知るには
アルコールパッチテスト、というものがあります。
STEP1
パッチテープ(薬剤のついていないガーゼ付きのバンソウコウ)に、市販の消毒用アルコール(70%)を2~3滴しみ込ませます。STEP2
1のテープを上腕の内側に貼ります。STEP3
7分後にテープをはがし、はがした直後(5秒以内)に、ガーゼがあたっていた部分の肌の色を確認します。STEP4
さらに10分後にもう一度肌の色を確認します。
前にやったことがありますが、肌の色に変化なし→ALDH2活性型(白型タイプ)ということで、お酒はそこまで弱くないようです。
スクリーニングテスト
東大式ALDH2表現型スクリーニングテストというものがあり、表に沿って計算していくものがあります。
プラスならお酒に強い、マイナスなら弱いという判断。
ちなみにわたくしはそんなに飲まないというのもありますが、10.81というプラス値に。
まぁ~そりゃ飲まなきゃねぇ~。
お酒の味が馴染まない
じゃあ具体的にどのへんが苦手なのかって言いますと…アルコール独特の味があまり得意では無いのです( ˘ω˘)
何度飲んでも苦くない?
飲み続けると慣れる、という今ではアルハラに近い強要を受け続けて3年くらい粘りましたが「苦い」という感覚は一向に消えず。
あと、頑張って飲んでも5~6杯でお腹いっぱいです。飲める人ってなんであんなに水分摂れるんだろ…?という(;˘ω˘)
しかもこの間は酔うことが無く、むしろ眠気だけ強くなるのでちっとも面白くありません。
逆に飲まないで自前アルコールによるテンション上げのほうが楽しいです。ヒャホーイ!
少人数でならかなり飲みやすい
味って雰囲気も大事じゃないですか。
会話が楽しいとお酒も美味しい、これはよく分かります。相変わらず苦いけど、かなり緩和されます。
大人数だとどうしても気遣いする部分があるんですよね~、何故か盛り分けをいつも頼まれるし(;˘ω˘)ナンデヤ
ある程度の先入観はあると思いますが、飲みづらさや飲みやすさに関わらず味に対する抵抗は同じです。
お酒のおいしいは錯覚?
こんな記事も発見しました。
知名度高めなマンガで分かる心療内科の記事です、一文を引用しますと
「酒の味はおいしい」「タバコの味はおいしい」は錯覚です。
味覚が鈍くなったため、またドーパミンの快感に覆い隠されて、そのように感じてしまっているだけなのです。
となっています。
タバコを吸ったことがないので分からないですが、お酒とタバコは昔から言われているので深い部分での関連性がありそうな予感。
また、詳細な記述はありませんがブラインドテストによる値段当てだったり、先入観を持たせた上で判断させる内容について触れています。
チラッと見たことありますけど、モニタリングっていうTV番組でも高級レストランでインスタント料理を出すという事をされてましたね。
これも結構騙されていた気がします…
つまり味覚は絶対的なものじゃなく、大きく外的要因から影響を受けるものだと推察されます。
まとめ
タイトルが遺伝で始まった割に、似たようで全く関係ない話に進んでしまった。
あ、でも飲みの席が嫌いというわけじゃないので、お誘い外さないで頂けると嬉しいです( ˘ω˘)
外されると逆に一人で宅飲みしますからね( ˘ω˘)ネル
ではでは(`・ω・´)ゞ