ちなみに私は紅茶もコーヒーも好きです( ˘ω˘)
しかしながら、よく飲むのは圧倒的にコーヒーです…。
そんな理由を勝手に考えてみました。
紅茶とコーヒー
自身の飲み方としては、シャキッとさせるなら断然コーヒー。ちょっと気を抜いてゆっくりしたい時は紅茶…なんて使い分けをしています。
だから朝はコーヒー、三時に紅茶みたいな。おお、字にするとなんか優雅…
ということで理由を書き出していきます( ˘ω˘)
1.眠気覚ましや頭をスッキリさせるため
日本では何かを飲むという主な目的が、次の仕事や作業のために・眠気を抑えたり頭をスッキリさせたいという気持ちが強い様子。
紅茶よりもコーヒーの方がカフェインは多く含まれているので、目覚め効果も高いのだと思います。
仕事を始める前や休憩時間にコーヒーを好んで飲むことは、より作業効率を高める目的もあります。
一般的な印象として紅茶は心身ともにリラックスさせるもの。
時間をゆったりと過ごしたい時にはこちらの方が効果的かもしれません。
日々時間に追われて忙しい日本人にとっては、ゆったりと過ごす時間が少なすぎるという事も関係しているとすれば。
色々な意味でとても残念なことですねぇ( ˘ω˘)
2.手軽に飲める
普段の生活の中で飲むコーヒーや紅茶は、手軽なインスタントが多いと思います。
インスタントコーヒーをカップに入れて、お湯を注ぐだけで出来上がります。
紅茶の場合はティーパックが便利ですが、紅茶を抽出した後にそれがゴミになるので捨てる手間が必要になります。
コーヒーの場合はこの捨てる手間がないのも、簡単に飲める理由の一つだと思います。
紅茶の中にはスティックタイプなど、お湯を注ぐだけでできるタイプもあります。
が、味が甘すぎたり単価が高くなってしまうなどの理由で種類が少ないようです。
コーヒーもスティックタイプがありますが、ブラックからミルク多めまでさまざまな種類があって好みで選びやすくなっています。
3.紅茶はお茶の一つのような感覚
紅茶はお茶の一種。それぞれ作る工程が違うことで、お茶の種類が変わってきます。
日本では古くから緑茶を始め、長年お茶を飲む習慣が根付いてきました。
そのため紅茶は他のお茶と同じようになってしまい、コーヒーのような全く違う飲み物という感覚が少ないのかもしれません。
もちろん、お茶は数多くの種類がありそれぞれの特徴があります。
しかし抹茶などを除けば、お茶を抽出して飲むという点では共通しています。
4.焙煎の香りにそそられる
コーヒーの場合は、コーヒー豆を焙煎した香りがさらに美味しさを引き立ててくれます。それは紅茶の香りとは全く違うタイプのものです。
インスタントコーヒーでも、初めて瓶の蓋の紙をはがした時に香るコーヒーの良い香りは何とも言えないものです。
また、レギュラーコーヒーを淹れた時の香りもコーヒーを飲みたい気分にさせてくれます。
コーヒーの場合は、香りが大きなリラックス効果を生んでいます。
さらにコーヒーを飲むことで香ばしくて苦味のある味が、気分をリフレッシュさせてくれるのだと思います。
5.コストの問題
コーヒーの方が紅茶よりコストが安いことも理由の一つかもしれません。
コーヒーも紅茶もランクがあり、値段もそれぞれ違います。
しかし一般的にコーヒーの方がコストを抑えやすいこともあり、以前から庶民的な飲み物として定着してきたようです。
紅茶は上品なイメージがあります。
紅茶の本場イギリスでは庶民的な飲み物として広まっていますが、それも茶葉が安く手に入るようになってからのようです。
まとめ
紅茶は茶葉をお湯の中でジャンピングさせて、茶葉を抽出させます。
どちらもより美味しく飲むためには、やはり手間を惜しまないことが必要です。
それでもコーヒーの方が日本人に好まれて飲まれてきたのは、やはり淹れ方だけではなく、味の好みもあったのだろうと思います。
コーヒーは豆を焙煎しますが、日本茶にも焙煎して作るお茶があります。
※ほうじ茶や麦茶など
焙煎して飲むお茶はコーヒーとは違いますが、香ばしい香りが美味しさを引き立てています。
特に麦茶は夏の定番の飲み物ですし、昼食のお供にほうじ茶を飲む人も少なくありません。
私が思うには、日本人は焙煎した香ばしい香りの飲み物が好きなのかもしれません。
そのため、発酵して作る紅茶や中国茶よりも、コーヒーや麦茶、またはほうじ茶の方を好んで飲んでいるのだと思いました( ˘ω˘)
ではでは(`・ω・´)ゞ