ほとんどお酒飲まない人生を送ってきましたが、つい最近になってワインがそこそこたしなめることに気が付きました。
自宅で飲むワインって美味しくないなぁ~と思っていて、偶然グラスを変えたら味が劇的に変わったんですよ。気のせいとかじゃなくて本当に。
ワインとグラスって実はすごく大切なのでは?味が劇的に変わった話
ワインを日頃からたしなんでいる方は、「何いってんだコイツ」と思うかもしれません。
しかしまさかグラスごときがこんなにも味を変えてしまうなんて、思いもよらなかったのです。
自宅で飲むワインはあまり美味しくなかった
酒は飲まないのにワイン×ブルーチーズが美味しいと気付いてしまった話で目覚めてから、自宅でワインを飲む機会が増えました。
けど思ったより美味しくなくて…高いワインでも買わなきゃダメか?と思っていたのです。
雰囲気から近づけるべきかと思い、普段お茶を飲むときに使っていたガラスコップをやめて知人のワイングラスを借りました。
飲んだ瞬間にびっくりです。同じワインでもグラスを変えただけで苦味や渋みを感じなくなり、香りが強くなったように感じます。
形状に理由があるのではないか
おそらく普段使う飲み物用コップは飲みやすいように口が幅広になっていて、口の中全体にワインが行き渡るんじゃないかと。
その結果余計な味まで感知してしまい、私がおいしくないと感じているのかなぁ…という憶測です。
比較するとワイングラスは口がすぼまっていて、舌の真ん中に落ちるような感覚があります。
構造的にグラスを持ち上げなきゃいけないので、より舌先に落ちずまとまった形でゴクッと行けるような。
心理的な面も影響しているとは思う
私も最初は雰囲気を出すためと言ってグラス変えたので、心理面が味に変化をもたらす可能性は否定できません。
グラス変えるだけでいい雰囲気になりますしね。影響ゼロとは言えないでしょう。
しかしながら間違いなく美味しい!と思えるほどに変化したので、ものすごい奥深さを感じました。
残念ながら在庫切らしたので、次回ワイングラスで口いっぱいにして味の違いを確かめてみます。
まとめ:沼にハマりそうだけどあまり多くを飲めないのでホドホドに楽しみます
おいしいといってもグラス1杯までしか受け付けません。数をこなすとどうしてもおいしくないと感じやすいです。
多少たしなむくらいが丁度いいので、引き続き相性のいい楽しみ方を模索していきます。