最近依頼を増やした関係で、多くのクライアントさんとつながりました。ただある程度はこちらの都合を融通できないと依頼を受けません。
しかし最近つながったクライアントさんが個人的にとても信頼できる方で、多少はこちらが苦しくなろうとも力になってあげたいと思ったのでした。
考えなくても自然に相手を助けたいと思える原動力って大切だと思う
私は割と自己犠牲の意識が強く、我慢するのが当たり前と思い込みすぎて自分を苦しめていた時期が長かったように感じます。
そのため以前より自分を追い込まないよう意図的に手の届く範囲を狭めて、無理しすぎないようにしていました。
極端だけど冷静さを取り戻した
意図的に手の届く範囲を狭くすると、今まで力になっていた人も自分の都合を優先して助けなくなります。
この考え方になってからすごく自分がラクになり、今まで無理しすぎてたんだなぁと感じるようになりました。
なんだろう…相手の感情に共感しすぎてしまうのかなと。(→今更だけどHSPの気質にけっこう当てはまるなぁと思ってしまった)
でも思ったよりも、他者は相手を利用することしか考えていないような気がします。都合のいい存在がいれば、利用しやすいですよね。
本当に助けたい人が自然とわかった
いわゆる過去の自分は、頼ってくれた人を全員助けたいと思ってしまう考えでした。今は極端に手助けすることはなくなっています。
ただ本当につい最近、とても信頼できるクライアントさんとお仕事をする機会がありました。
即レスしない・無理しない・客観的かつ冷静にを意識している自分でしたが、そのクライアントさんに対してはなんとかしてあげたいと思ったのです。
なんでもかんでも助けるのをやめたとき、それでも力になりたい!と思える人が自分の本当に助けたい人なんだなぁと。
テクニック的に紹介されるものは勘違いしがち
世の中には即レスすべき!みたいな風潮があるじゃないですか、個人的には生産性を下げると思っていて否定的です。
しかし本当に信頼できる方からの相談は全く意識せず、即レスで超心のこもったお返事ができていました。
仕事のルールみたいなそこいらに溢れている上辺だけのテクニックって、全く意味がないなぁと感じます。
本当に信頼できる人と仕事していれば、そんなものは自然とやっているからです。自分が会社員を続けていたら、絶対至れない感情だろうなぁと思いました。
まとめ:自然と相手のために「してあげたい」純度を高めるのは大切
今まではなんでもかんでも、自分の身をすり減らしながら助けていました。あえてやめることで、自分本来の純粋な感情を高められた気がします。
まだまだ自分が「こうあるべき」って思っていることは多そうですね。