今悩んでいることはどんなことか?を書き出すと客観視に効果的らしい。そんな言葉を真に受けて、自分にはどんな悩みがあるか考えてみたんです。
でもなかなか出てこないので、逆にその思考を書き出してみようかなと思いました。
悩みを書き出すことは次の行動を促す目的があるんじゃないだろうか
なぜ急に悩みを書き出そうかと思ったのは、ふと聞こえてきた言葉でずっと引っかかっていたからなんですよね。どこだっけ?
とりあえず書き出せなかったので、まずそもそも目的はどこにあるのか考えてみることにしました。
悩みとはいったいナニモノ?
悩みについてよく考えてみたら、私もよく悩むことがあったけどすぐ解決することが多かったです。
今日は何を食べようか…何から手をつけようか…。といった具合に。
なんらかの問題に対して苦しんでいる状態、というものでしょうか。苦しんでいなければ問題も悩みになることはないでしょう。
つまり問題を自覚していて苦んでいるタイミングを、悩んでいるor悩みと捉えてもいいかもしれません。
悩みを書き出すことで問題を自覚する
おそらく多くの方は、問題をそこまで自覚していないと思うんですよね。さらにいえば、その問題に対してなにも行動していないことをわかっていない。
だから悩みを書き出すと、「こんなことで悩んでいたのか」と自覚できます。そしてどういう行動をすべきか?が自然と沸き起こるはずです。
私がアウトプットで感じている恩恵と似たようなものですね。自分の考えていることを書き出せば、頭の中で霧散するものが固定されます。
すると次の段階というか、ステージが上がる感覚です。きっと悩みを書き出す効果は、こういう部分なのかな?と推察してみました。
悩みが出てこなかった理由は?
おそらく悩みが出てこなかった理由は、私の場合だと3つくらい当てはまるものがあります。
- 悩まないよう問題を解消しようと動いている
- 楽観的だから問題を意識していない(解消する必要がない)
- そもそも問題が起きないよう工夫している
おそらくこんなところで、「悩み続けない工夫」をしているといっても良いでしょう。
悩み続けるのは無駄だと思う
悩まない人間が素晴らしいだとかそんなことではなくて、私にとって悩みは無駄が多すぎるものなんですよね。
誰しも経験があると思いますけど、悩んでいるとホント苦しいです。楽しい悩みは別にして、多くの場合は解決できず頭を抱えているかと。
たとえば私の場合は人間関係の悩みが起きない環境ですし、自分の好きな仕事で成果も出ているので自己肯定感が高いです。
かといってあぐらをかくわけではなく、問題を取り入れて積極的に変化するよう意識しています。
まとめ:悩み続けるときついし悩み続けるけど行動し続ければそもそも悩まない
朝っぱらから「悩みが出てこない…いや、この状態こそ悩んでいるな。そもそも悩みってなんだろう…」と堂々巡りをしていた感覚があります。
けど悩み続けるより行動し続けたほうがいい、というボヤッとしたなにかを言語化できてよかったです。