そういえばふと見かけたニュースで、昼寝の重要性について書かれているものがありました。
私もその言葉を信じて昼寝を取り入れたけど、かなり難しかった思い出があります。本当に疲れているときならかなり効果がありましたね。
15分の昼寝は科学的に実証済みだけど実際のところかなり難しい印象
昼寝と言っても、15分じゃ実際目をつぶって時間を過ごすのが限界ですよね。マイクロスリープなんて、本当に疲れているときじゃないと難しいです。
ただ15分目を閉じて過ごすだけでも効果があるんだとか。私が実践し続けて思うのは、むしろ仕事に戻るときがキツい。寝ようとしないほうがいいかなと思います。
頑張って寝ようとすれば逆に損した気分
あくまで私の場合ですけど、昼寝しようと思えば休憩終わりにキツくなります。あぁもう終わりか…眠れなかったな…と。(もしくはあと少しだったのに)
15分だと短すぎてそろそろ落ち着いてきたか?というときに終わります。30分だとようやく眠れそうか…という瀬戸際で、現実へ引き戻されるんですよね。
この状態だとただ自分をいじめているだけにしか過ぎません。精神的な部分が大きい気もしますけど、昼寝すれば生産性が上がる!と信じて実行し続けました。
しかし毎回損した気分になって、あんまりよくないなぁという実感だけが残っています。
寝ようとしないのが一番いい
そう、損した気分になるのは「眠れないから」なんですよね。どんな記事でも昼寝が効果ある!って謳っているから、勘違いを引き起こしちゃいそうです。
目をつぶって休憩する、くらいが都合良いんですよ。そうすれば5で済ませる予定が7行けた!くらいな感覚になります。
最初から10目指して6しか到達できなかったら、損した気分になるんじゃないかと。私が勤め人だったときは常にそんな感じでした。
もしかして自分だけ…?あの眠れそうで眠れない瞬間から仕事に戻るとき、全然眠れなかった…だるいなぁ…という感じがあったんですよね。
結局寝たいときに好きなだけ眠れるのがいい
多くの場合は実現が難しいけど、結局寝たいときにたくさん眠れるのが良いです。そりゃそうですよね。
実際世の中の仕組み的に、眠たいときに眠れるのが許される環境は少ないです。ただ生産性だけを考えるなら、その環境こそ重要じゃないですか。
眠たいままガリガリ精神を削っても、良いものは生まれません。なのにその状態を良しとする環境が続いているわけです。
将来的にそういう仕事がなくなって、人にしかできない仕事が中心となればいいなぁ。そうしたら今みたいにすり減ることないのでは?という妄想です。
まとめ:実際15分の昼寝で眠れる人います?目をつぶって休憩にすればいいと思う
結局私が思ったことは、15分で眠るなんて無理じゃないかと。本当に眠れるって思う人、いるのかなぁ?という話です。
目をつぶって休憩にすればいいと思います。15分の昼寝で爆睡できるなら睡眠不測過ぎるか、とんでもないマイクロスリープの使い手かでしょう。