実際にどっち使えばいいんだろう…と悩んだ結果のまとめです。
前回、自動広告についている関連コンテンツと運営状況に合わせた解放型のユニットと二種類の違いをまとめました。
今度は、じゃあどっち使えばいいの?という部分を、自分がやってみた内容に沿って書き出していきます。
結論から言えば
いきなり結論から言っちゃうと、私の場合は後から解放されたやつのほうが良いでした。
同じ関連コンテンツですが、実は扱いが全然違います。
自動型 関連コンテンツのメリット・デメリット
まず、自動広告についてる関連コンテンツは解放されていなくとも扱えるのが非常に大きなメリットです。
まだ解放されていない方はこちらを扱うことで、より収益の改善に貢献することと思われます。
しかし表示位置が調整できず、モバイルのみしか表示がされません。
パソコンから見るユーザーの取りこぼしが発生します。
更に私が導入すると、フッターの下というスマホでいっっっちばん下まで行かないと見れない位置に表示されます。
※©の灰色帯がフッターです。
このデザインだとプロフィールやカテゴリなどズラーッと長い項目を経て、ようやく関連コンテンツ…こんなの見る人いるの?という感じです。
実際に導入した時は多少のクリックはあっても、収益改善にはそこまで大きくは貢献しませんでした。
あと、はてなブログでは人によって自動広告そのものが表示されない方が多くいらっしゃる模様。
私もつい最近になって記事内の自動広告が表示されなくなりました。
解放型 関連コンテンツのメリット・デメリット
解放型はコードを生成して任意の場所に表示させる事が出来ます。
なので例えば、タイトル直下のシェアボタン上に配置とか。
タイトル、シェアボタン下とか。
ボタンの前後や上手く活用すれば記事中など、自分なりに工夫して収益を追求することが出来ます。
デメリットは、そういう管理の仕方が面倒なことぐらいでしょうか。
更に解放型はカスタマイズが可能
こちらは別記事にてお届け予定です。
ある程度自分の好みにあったカスタマイズだけじゃなく、収益も狙って工夫することが可能となります。
併用は出来る?
解放型の関連コンテンツを手作業で入れていますが、一応は自動広告のものもONにしています。
しかしスマホから見ると、解放型を使っている間はフッター下の関連コンテンツが表示されません。
広告掲載率を調整しているのもあるかもしれませんが、手入力されている関連コンテンツがあれば自動広告が判断して表示させない選択をしている可能性がありそうです。
つまり併用は出来ても両方表示は不可じゃないかという予測です。
※ブログトップは解放型の関連コンテンツが無いので、スマホのみ自動広告の関連コンテンツが表示されてます。
まとめ
自動広告の場合、スマホしか表示されないしデザインによっては見にくい位置に表示される。
解放型は自分で位置を工夫できるし、カスタマイズなどより細かく狙っていける。
以上から私は解放型をオススメしますかね、詳細な数字を取っていませんが効果も違いました( ˘ω˘)
ある程度、広告数が多くなるので広告掲載率を調整して収益を維持しつつ広告を減らすことも必要になってきます。
そして広告を減らしたり増やしたりした場合は定期的に見ておくべきと思われます。
解放型の関連コンテンツカスタマイズに関してはまた後日まとめます。
ではでは(`・ω・´)ゞ