ついついやってしまう、唇の乾燥を治そうとする手段…
でもこれ、あまり良くないって知ってましたか?
正しい対応法は唇が切れた!痛い!原因や正しい治し方、対処法をまとめてみたをご確認頂ければと思います。
こちらでは何故よくないのか?を説明していこうと思います。
唇はとてもデリケート
唇って体の外に出ているじゃないですか、でも細胞は体の内側を構成する集団になっているのです。
つまり、皮膚が薄くてダメージを受けやすい。
さて、タイトルにあるようになめすぎるとどうなるか?というところを書き出していきます。
なめまわし皮膚炎
っていきなりインパクトのある見出しを載せてしまいましたが、正確には「落屑性口唇炎」と書きます。
上述したように唇には皮脂腺も汗腺もありません、つまり乾燥にとても弱いのです。
唇が切れてリップクリームが無い時、ついつい簡易的に潤わせてしまいがち。
ですが悪化します。
ナメるのは良くない
具体的には、わずかな油膜を除去してしまったり唾液の乾燥時により水分を持っていかれたり。
また、舌で皮膚が剥がれてしまったり、唾液中の塩分などが要因となったり…
この状態が続くと、慢性的に唇が剥がれて荒れてしまう「落屑性口唇炎(なめまわし皮膚炎)」となります。
あくまでリップクリームは乾燥予防なので、荒れてしまっている時に使うと余計に刺激となり悪化の一途を辿る可能性も。
まとめ~正しい保湿をしよう
唇が切れたり乾燥したり、その症状により対応法は様々です。
その諸症状にあった対応をすることが早く治る近道になります。
切れた箇所に応じてまとめています。
→唇が切れた!痛い!原因や正しい治し方、対処法をまとめてみた
ではでは(`・ω・´)ゞ