見えない部分こそ重要だと思っているうえの(@uenoyou111)です( ˘ω˘)
以前勤めていたブラック企業は、見えない部分はとことん手を抜いてました。
職場批判ではなく単純に結果の話…今の職場はとある分野で国から表彰をもらうほどの結果を出しています。
顧客から見えない部分こそ徹底して追求する姿勢を貫いており、そこから信頼や結果が生まれるのかなと思った話なのです。
見える・見えない部分
見える部分はそのままの印象になるのですごく大事。しかしそれは関わる時間と共に変わっていきます。
例:家を建てた時。
理想の注文どおりで見た目も華やか、お気に入り。周りから見ても羨むほど。
けど住み続けてるとあちこち不具合が、そして欠陥が、なんて発覚したら…。
見えない部分って気付かれにくいところだし、多少手を抜いてもバレないし、だからこそ皆がスルーしがちな部分だと思います。
見えない部分は周りからもわからないし、向き合っている本人にしか分からないからこそ不満が表層に出にくい。
モノで例えましたが、人同士の関わりも同じことが言えます。
見えないこだわりは意識を洗練させる
見えない部分にこだわっても、見る人からは分からない事が多いです。
でも絶対に何かが伝わります。特に長く付き合うほど余計に。
根拠はないのですが、今まで接してきた中で見えない部分にまでこだわれる人は表面に見える部分もキレイなことが多いです。
人が気づけない部分というか、実際に使われる背景まで考えて業務を遂行できるのかなぁと。
そしてそういう考え方をしている人は、プライベートでも仕事でも物事の深い部分まで考えて行動できてるなって思います。
すると意識が洗練されていくので、どんどんいい方向に行くのではと感じるわけです。
自身がそう思ったのはいつからか
私は昔から不器用で、正攻法を突き進めることしか出来ないと感じていました。
弟がすごく要領が良いので、工夫を重ね何でもこなしていくタイプだったというのもあります。
(よく比較されました)
ある時気付いたのですが、同じことをしていても弟はいろんな部分を多方向から攻めて全体を効率よく掴み取る。
しかし奥深くまでは予測できる概要しか分からない。自分は一方向のみに強いが、奥深くまで知っている。
物事って丸い球体みたいなものだと思っています。どこから切り込むか、どこまで突き進むか。
すぐ思いつく例えが細胞核でした…
中心にある核となる部分が本質で、みんなが目指すべき場所。切り込みや切り口は違えど目指すべき場所は一緒。
そして一度深くまで切り込むと、内部は面積が狭いが重要な情報ぎっしり。更にここから逆算してまだ切り込んでいない外側の予測が出来る。
いろんな出来事を通し、違いを実感する事が最近多いです。
ただ、要領の良さで同じことをされたら太刀打ち出来ないな…とも思います。
成長とか、自己管理の話
以前、家の掃除で汗だくになり、家事は大変という記事を書いたことがあります。
みんながスルーしてしまう部分こそ、物事の深い部分が隠れているのです。
例えばですよ、洗面台の鏡あるじゃないですか。これってどうしても水はねとかで汚れやすいと思うんです。
でも家を出る時とか身だしなみ整える時に絶対見るじゃないですか、この時汚れたままにしますか?っていう感じです。
デキる人のマネをしても、基礎が乱れてたらグラグラするよってことです。
有名ブロガーさんや先人のモノマネをしたところで、書く力や表現力が足りなければ劣化レプリカを量産するだけというか。
まとめ
抽象度を高めた割に範囲が狭いので色々とツッコミが入りそうではありますが、なんとなく言いたいことが伝わればと思う内容です。
経験は足りないですが、今自分がもっとも理にかなってると思う考え方についての考察です( ˘ω˘)
ではでは(`・ω・´)ゞ