ふと、ずっと思ってた違和感を思い出したので想いのまま書き綴ってみようと思うのです。
タイトルにもありますが、ブロガーという肩書きについてです。
ブロガーという言葉に違和感を持つ
これはブロガーという言葉が広まり始めた時から感じてたことで、あくまで自分に当てはめる場合ですね。
「いや、自分はただブログ書いてる一般人だしな…」という認識なわけです。
まぁそういう人をブロガーって呼ぶのかもしれないし、ブログを書いてる人は初・中・上級者ひっくるめて言うのかもしれないし。
自覚の問題かもしれないし。収益とかね。
正直、詳細な定義はわかりません。しかし、周囲の認識は知っているつもりです。だからあくまで周囲にわかりやすく伝える時にブロガーという自称はします。
もちろん、あのブロガーさんが…という風に誰かから聞いても全く違和感はありません。
ただ、自覚を持って「私はブロガーの…」って発信する時に限り、非常に違和感があるのです。一時期は染まろうとした。
なので、あんまり自分のことをブロガーですって書いたこと、実は多くありません。
肩書きにこだわった方がいい部分と違和感の考察
まず肩書きって、自分が何をしている人なのか他者に伝えるときすごくスムーズです。
会社員って言ったら知らない人なんていないし、ブロガーも最近じゃそこそこ知名度ありますしね。
あとは、自分が何をしているのか?そういう意識付けの部分でも重要だと思っています。
そう、だから便利さの伝えるツールとして活用する時に、意識付けの部分と相反するから違和感があるのかなって思うのです。
意識付けの奥を探ってみる
てか、意識付けって?というところから。
常に意識するようにさせること。記憶して念頭に上るように教え込むこと、などを意味する表現。
そう、つまり私はこういうものであるという意識を常に植え付ける為に、肩書きって重要だなって思うのですよ。
プロなら余計にこだわるんじゃないでしょうか、自覚を持ってこの仕事に誇りを…という感じに。
でも、私は別にすごいこだわってブログをやってるわけでもないんです。
あくまで自分のやりたいことと、今のところ一番理に適ったツールで合致したからって感じですかね。
だから本質は違う、まだ自分のことながら不明点が多いけど…幼少期から通じてわかるのは「何かを作りたい(or表現したい?)」という部分です。
興味を持った分野
今までの人生の中で、特にハマッたものたちを挙げると。
- 音楽
- お絵かき
- 店舗運営
- ブログ
ですかね、まだ細かい部分を挙げると通じる何かは出てくるかと思いますがひとまず。
音楽
音楽は、ずっとピアノをやっててクラシックだったんですけど、なんだろう…譜面どおりに弾くんじゃなくて、あれって自分らしく表現できるんですよ。
楽曲の背景とか知ったり、ここの強弱はあくまで自分らしい強弱がつけられるとか。緩急とか。
もちろん音は外さない前提で、表現の方法が自分らしく出来る。アレがすごい好きで毎日寝ても覚めても弾いてました。その流れで歌うのも好きでした。
途中からアレンジを加えられる楽しさからドラムもやったりしました。弦楽器はあんまり…。
お絵かき
お絵かきもすごく自由度が高いけど、表現ですよね。
これはここ数年でハマッたものですが、どうも技術力と投下してる時間がまだまだです。
最近は全然描けてないので、時間作りたいのですが…他に優先すべき事項がありますねぇ。
店舗運営
新卒を経て初めての転職、いきなり一営業所を任せられたことがありましたが、当時は右も左もわからない状態で始めたものでした。
(資格あったのと人数不足から異例の引き上げ。入社して間もないへっぽこに対する超無茶ぶり)
この時、自分が何もしてなくても誰かがクレームを呼び寄せるとすべて自分に来るしんどさを知りました…あの時は常にお腹痛かったですやん。
当時はがむしゃらでしたが、実際に結果が出ると自分の思い通りの店舗を作れた感覚がすっごく強かったです。
故に正当な評価を得られなかった為に不満が爆発し、不信感につながっていったわけですが…。理由もエリア全体の評価で足を引っ張られた判定でした。
その後、より経営に近い部分で働いたり、経験を活かして友人の店舗経営の手伝いをしたりしましたが…やっぱり思い通りになって結果がついてくるのはすごく楽しい。
ダメならダメで、どう工夫したらいいか?っていう解決の糸口を探していくのも楽しい。全部ダメ!ってところから始まると思います。Mか。
そう考えるとダイレクトに収益として評価される個人事業の方が性に合っている気がします。
責任もすべて含めて自分にダイレクトに返ってきますが、兼業だとリスクが最小限になります。爆発力も最小限です。
ブログ
私の中では、ブログって自分を客観視するツールの他に、自己世界の投影って側面が強かったりします。
ある一定の、最低限の部分さえ守られれば何表現しても自由じゃないですか。
そんな自分の世界を表現出来て、ダイレクトに反応が返ってくる。
いろんなお試し記事とか、変なこともあちこちやってますし。その時の流行り廃れを存分に受け取っているので雑記という体裁になっていますが。
一番書いてて楽しいし集中できるし、なおかつ自他ともに役立つ。って感じです。
通じる部分と肩書き
上述したように、ブログはたまたま活用しているものであってブロガーじゃないんだよなぁ…と思う理由。
今あるものを引き出してみたつもりですが、どうも答えが出ません。
ただ、きっと何かを作りたい、表現したいからそのツールを限定されるブロガーに違和感を持つ…ってことでしょうかね?
その作り方、というより得られる感情に焦点を当てる感じでしょうか。うーむ。これは課題ですね( ˘ω˘)
まとめ
人によってはどうでもいいとされる部分ですが、私個人としては自分がどういう方向性を持って進むのか。という部分では肩書きにこだわるべきだと思います。
しかし、ブロガーじゃないんだよなぁ…私はもっとこう…みたいな余計なところに引っかかるのも無駄なこだわりでしょう( ˘ω˘)
そう、実際はそこまで気にしてなかったのですが、ふと舞い降りてきたアウトプットは鮮度が高いうちに行わないとすぐ書けなくなると思う話を元に書いてみた雑文です。
ではでは(`・ω・´)ゞ