あれです、どちらも行けるけど根本的には夜型人間なんだろうなぁと思う話です( ˘ω˘)
現在も含め、ここ数年は仕事の関係上で朝活をすることが多いです。
最近朝活がいい感じだと思うので、実践し続けたいと思った話という記事で矛盾しているように見えるんですけど、早起きはこれで実践し続けたいメリットが多いです。
ここで述べるのは、自分をちゃんと統制しなければ自然と夜型になってしまう…という部分です。
なぜ夜型と思うのか
まず、自身が得意とするのは集中力にスイッチが入ると長い間持続するというところ。
昼間はみんな起きているので、お誘いとか来客とかで邪魔が入りやすく集中力が途切れることが多い。
夜はほとんど邪魔が入らないので、自然と集中力がオンになりやすい。
そのため、夜に集中力が研ぎ澄まされるとそのまま朝を迎えることが多い…自然と昼過ぎまで寝ちゃって時間が後ろにズレ込みます。
しかしズレ込み過ぎることはなく、体調的にも昼間起きている方がダルさがあります。昼過ぎから起きられるなら最高です。
とにかく昼間は眠い
うまく睡眠時間をコントロールできればそこまで眠くは無いのですが、恐らく人一倍コントロールが必要です。
朝活にシフトしちゃうと集中できる時間を寝なくてはいけないから、これが上手く出来なくなるんですね。
確かに朝活は効率が上がり、短い時間でもいろいろとこなせるようになるメリットを感じられます。
しかし、なにかを生み出したいと思うときには不向きな気がします。
朝活動と夜活動の違い
なんというか、自身で体験してみての比較ですが朝活は生み出すよりもこなす事に長けている感覚です。
やるべきことが明確に決まっていて、より効率的に数をこなすとか。
常に頭をシャキッとさせているので、精力的に外側へ攻める姿勢には朝活が向いていると感じます。
対して夜活は、無から有を生み出すとき。
自分を精神的に追い詰めて、更にそこからどれだけ捻り出せるか。
シャキッとさせるより、ドロドロさせるほうが得意な感覚です。でもこのドロドロから奮わすものが生まれるんじゃないかと思うのです。
優劣とかはなくて、役割分担の違いかなぁーとは感じます。
夜型人間の特徴6つ
世間では朝活をしている方がすごい!とか、夜型はダメなやつみたいな風潮があります…(てかそう感じます)
しかし、どちらも経験しているからこそ夜型のいい部分や特徴をあえて挙げていきたいと思います。
※ちなみに夜型人間に共通する10の特徴 | TABI LABOで共感したものとか気になったものを引用するスタイルです。
1.集中力の持続性
夜型人間は集中力が持続するマラソンランナー
これは前述した通り、自身も体感しているところです。
集中力を持続させられる環境・時間をわかっていて、そこから生み出されるものが楽しいためこれを無意識下で追い求めています。
2.生み出すことに秀でている
夜型人間はクリエイティブな芸術家や起業家向き
モーツァルトをはじめとして優れた芸術家には夜型人間が少なくありません。夜は静かで電話や来客など邪魔されることが少なく、集中して作業ができるのも大きいでしょう。
書いてて思いましたけど、なんかアーティストとか職人気質だなって思いました。自身は駄記事くらいしか生み出してませんが…(笑)
また、ミラノのサクロ・クオーレ・カトリック大学は夜型の人間は問題に直面したときに、独創的な解決方法を編み出す傾向にあるという研究結果を発表しています。
自覚は無いですが、よく問題の解き方が独創的(正確には変わってる)って言われます。
(当てはめたい)
3.朝がとにかく苦手
夜型人間は寒い冬の朝が大の苦手
夜型人間は血圧が低めな人が多い上に、起床時の体温が朝方人間よりも低いという実験結果も出ています。
低血圧に関しては低血圧で寝起きが悪い…ってほんとに低血圧が関係してるの?という記事を書きましたが、関連性ビミョーな感じです。
ただほんっとに、ほんっっっっとに冬の朝は苦手。同じ睡眠時間でも昼から起きるのと早朝に起きるのじゃ圧倒的ストレス度が違いすぎます。
4.夜型は成功者になれる?
これに関しては色々言われているので、自分のタイプに合っているかを見極めた上で最善な環境整備をできたもん勝ちな気がします。
スペインのマドリード・コンプルテンセ大学が、約1000人のティーンエイジャーを対象に調査をおこなったところ、早寝する人よりも夜更かしを好む人の方が、高収入が見込める『一流の仕事』ができる能力が高いとわかったそうです。
他にも朝活実践者よりもリスクを積極的に取れるとか記事もありましたが、まぁー個人差は大きいかなって思います。
だったらいいな…という希望を載せるという。
5.朝に試験は向いてない
夜型人間は試験で実力が出しきれない
試験は午前中に行われることが多いので、夜型人間はIQが高い傾向があると言われているにもかかわらず、本番で実力が発揮できずに家に帰って夕食を食べている時に「しまった!あそこの答えを間違ってた!」と気づくことも。
IQが高いかどうかは別にして、これはホントよくありました。
朝にやってたことで、間違いにあとから気付くことが多かったんですよね。
もはや現代社会に馴染めないやつ…( ˘ω˘)
6.太りやすい
ちょっと気を抜くと太ってしまう夜型人間の苦悩
自然と夜ご飯ってボリューム多めになるじゃないですか、そして集中力を持続させるのであんまり運動量が上がらない…ので、太りやすい傾向にはあると思います。
私の場合は朝ごはんって食べる習慣ある?抜いたり食べたりするので気になってみたでも書いたのですが、夜ご飯を食べると次の日が微妙なので夜抜くことが多いです。
この場合は体重の増減がそこまで大きくないので、バランスは取れているのかなと感じます。
夜型を貫くことはそれだけで成功だと思う
無理せず環境に適応する能力が高い
世間では夜型人間はダメという風潮が強いにもかかわらず、夜型のライフスタイルを変えない人は、元々変える気がないのでしょう。朝型社会の中で夜型人間として生きていくチョイスをしたということは自分に無理をせず、ありのままで環境に適応する能力が高いということです。これこそがデキる夜型人間に共通する一番の長所かもしれません。
私は夜型でありながら朝活に適応しようとし、中途半端に自分の可能性を下げているんじゃないか…と思ってしまいました。
しかしながら現在の選択は休日のみ発揮できる状態なので、思い切って舵を切るか徐々に変更するかしないと変わらないままですね。
まとめ
あんまり夜型の人って多い印象では無いのですが、現実には朝活のほうが過ごしやすいんだろうなぁと強く思います。
なんとなくですが、こういう部分も自身の内向的な気質を象っていると思っています。
そういえばニュースかなにかを見て内向性に関する記事も書きましたが、夜型の行動と通じる感覚が多そうです。
→内向的な人は人間の本質・本性を理解する洞察力に優れているらしい?
いやまぁでも、記事内では両向的らしいがある意味じゃ中途半端な自分…特性なんて片方に当てはまるもんでも無いですが( ˘ω˘)
ではでは(`・ω・´)ゞ