2019/04/07更新
ブログを書いていると、例えば毎日更新!と目標を立てて早速ネタに困ったぞ…なんてことがあったりします。
そんな雑記ブロガーに役立つ記事ネタの探し方をご紹介しようと思います。ちなみに私自身、2019年3月までで500日以上の記事更新を行っています。
※現在は運営方針を変え、毎日更新は行っていません。
しかし実際に私が使っていた方法ばかりですので、どうしてもネタが見つからない…!という方には参考になるかと思います。
雑記ブログでの具体的なネタ探し12選
後半ではネタ探しに困らなくなる考え方についても書き出しております。では以下より書き出していきます。
1.ニュースを見て好きな内容について書いてみる
私はよくニュースを見るのが好きなのですが、面白いな!と思った内容はちょっと調べたくなります。
内向的な人の本質・本性を理解する洞察力なんかはまさにそうなのですが、面白い!と思ってニュースの内容を掘り下げて納得するところまで辿り付くじゃないですか。
あ、自分なりにまとめたら記事になる。て感じです。
もちろん得意不得意があるので、まとめやすそうな内容を選ぶのも一つの手です。
ただ拡散すると多くの方に見てもらうことになりますので、情報の信ぴょう性は提示しておく必要があるかと思います。
引用時の注意点さえ守られれば、グラフデータや相手のコメントも引っ張れます。詳細はリンクをお読みください。
※炎上狙いならありかも知れませんが、様々な面でオススメしません。
2.日常のどうでもいい事に目を向ける
日々を過ごす中で、すごくどうでもいい話って案外ネタとして秀逸だったりします。
例えばお湯と水の注ぎ音が違う話とか、ぶっちゃけどうでもいいお話じゃないですか。
これはたまたま社内で盛り上がってた話題を頂いたのですが、見方としては
- 身の回りの出来事に興味を持つ
- 日常のどうでもいい会話を掘り下げる
- 実際に起きている事象を噛み砕いてみる
などなど。基本は興味から来るものですが、何かを得た瞬間それを表現するだけで記事になります。
3.誰かのブログ記事を参考にする
誰かの記事を読んで自身が感じたことを書く、でも良いと思います。
あと自分のツイートを分析してくれるツールの話。がるしー(@garusi1105)さんの記事を参考に、Twitterの分析ツールをやってみたよ!という内容です。
あと全然登場してないけど、皿あらい(@sara_araiman)さんにファンアート描いてもらった内容とか。
これをおもしろおかしく紹介するとか、切り口はいろいろありますね。
4.体験記や行ってきたことを思い出す
実際に神奈川県の葉山町に行ってきたことを後でまとめたものとかですね。旅行とかもそうですね。
他にも、マッサージを体験してきてその効果や効能に着目したり。
自身が体験したものって、実は他の人にとってすごい貴重な情報だったりします。
旅行で高速道路の渋滞ってどうやって発生するんだろ?ってところから実際に調べてみたことをまとめたり。
切り口を変えるだけでも1つのテーマから複数の記事が作れそうです。
5.ちょっと気になるモノやお店に入ってみる
4にも近い部分ですが、これは日々の生活の中でこれ気になる!とか、このお店入ってみたい!と思ってたら是非買ったり行ったりするべきという内容です。
これはパン記事を見て湘南の手作りパン屋に行ったところからネタになりました。
よく写真を撮るクセがあって、レビュー記事みたいなの書く時も参考として使えます。
(使えないのは撮影技術ぐらい)
岩盤浴に行きたくなって茅ヶ崎のスーパー銭湯に行ってきた記事なんかもそうですね。
※画像はあくまで参考なので、思ったことや感じたことを中心に文字だけで伝えてもいいと思いますし、書き方は人それぞれです。
6.コンビニ行くと意外といい発見があったりする
更に5に通じてピンポイント。しかし全国どこにでもあるコンビニは共感が得られやすいし、最先端の商品が並ぶのでネタの宝庫だと思っています。
私は抹茶スイーツが好きなのですが、ローソンから抹茶フェアスイーツが登場したものを食べてみた時とか。
新商品の取扱をニュースで知って見に行ったり。セブン先行販売でスタバのちょっと変わった炭酸水を買って飲んでみたり。
ただ散歩してみた、という内容でもいいかもしれません。
ちなみにコンビニは左回りの法則を利用して魅力商品が配置されてるらしい…?なんて記事も出来たりします。
7.自分の思ったこと、考え方を書く
仕事論でもいいですし、変なことを言われてこう思う…とか。
愚痴っぽくなっても発散の場として使うと案外自分の考えが整理されたり、意見をもらえたりして更に理解が深まったりします。
押しつけとか決めつけとか嫌だなって思った話とかをつらつらと書いてたりします。
意外と自分の考えは、ふと書き出したら止まらなくなったりします。すると自分ってこう考えてたんだなぁ…と客観的に観察できるようになります。
8.思い切ってブログデザインを変える
私は定期的にデザインを見直したり、他の方のデザインを見ていいな!と思ったら取り入れるようにしています。
シェアボタンを手軽にカスタマイズしたりとか。
いろんな人が参考にしてくださってますが、こっそり流行りのアニメーションとグラデーションを取り入れてみたりとか。
慣れないと難しいけど、挑戦して挫折したとしてもネタに出来ます。
挫折はしてないけどwindows10に変更しようとしたら終日かかった話なんかもあります。
その備忘録を記して、ちゃんとキーワードを揃えたら検索流入にも繋がるでしょう。
9.質問箱を設置する
私は設置してませんが、今後やるとしたらこれかなぁと思っています。
実際に受けた質問に答えて記事を作ってもいいかと思います。
(ちなみに匿名なので誰が送ったかわかりません)
質問もらえないよ!という方は設置した目的とか意図を記事にしてもいいですし、拡散希望と銘打ってツイートして不特定多数に見てもらうというのも手です。
悪口をカットしてくれるこんなのもあるようです。
10.良いと思った商品や本を紹介する
自分が実際に使ってる商品で、いいところ悪いところを挙げると結構検索で読まれます。
私は単体での書評や商品紹介はあまりしないので、雑学や何かのネタに絡めて紹介する事が多いです。
人を意図した行動に自然と誘導する「仕掛学」が面白いと思ったので記事を作ってみたら、こちらは結構な反響がありました。
ニュースで見て本買って調べて記事にして、ついでにこんな本がありますよ~って感じです。
【読書感想】第157回芥川賞受賞「影裏」を読んでみましたという記事は、他のブロガーさんが読んだ本を私も読んでみた内容です。
結果的に3人が続いて書評という形になりましたが、交流も踏まえて切り口が多様ですごく楽しかったです。
11.Twitter見てみる
ブログと連携するにはもってこいのツールですが、自分のツイートだけじゃなく他人のツイートからも学べることとか気づきがたくさんあります。
なんなら、Twitter始めました!こんな利点があります!みたいな内容でもまとめられそうですね。
カラーひよこ(@colorhiyokoma)さんのように、ツイートを集めて記事にするのも良さげです。
12.好きなもの、好きなことを書く
好きなことや趣味、これらを書き出していきます。続けられることなんかは、常にネタが出来上がるのでシリーズ化しても楽しいです。
コーヒーが好きなので、豆を市販で探してみるシリーズとか。
朝に食べたミネオラ(みかん)がおいしいよ!とか。
好きなことを書いていると、なんとなく自分が何が得意なのか分かってきます。
突き詰めると特化ブログなんて作れるようになります。
以上、実際に私が実践している雑記ブログでのネタ探し12選でした(^o^)
雑記ブログってネタが無いことはない
実際に私が更新していて思うのは、ネタを探してそれを記事にするというのは一時しのぎであって根本解決にはならないということです。
極端な話、ネタ切れであってもそれをネタにすることが出来ます。
例:ネタ切れ→せっかくブログを始めたのに、もうネタ切れになってしまい続かない。そうか、ブログを辞める人ってこんな感じなのかな?
と、これだけでも色々発展できそうです。要は考え方を変えないと身の回りのネタに気付けない可能性が高いです。
なのでご紹介したのはあくまで手段です、それよりネタに困ってる方は一度潔く諦めて見たほうがいいかもしれません。
意外と思い込みという部分は大きかったりします。
人の集中力は8秒
同じブロガーさんだからこそ共有できる部分ですが、個人的に大事だなぁと思う一文が
①人間の集中力は8秒といってたな
②情報の豊かさは注意の貧困をつなぐという言葉があったな
③ブログネタという波に、翻弄されていたのかな
という部分。ネタが見つからない!と探すことに躍起になっていると余計に視野が狭くなるので、一度集中を手放してみるのも大切です。
まとめ:ブログネタは日常に転がっている、気付けないだけかも?
こんな感じで、日々ニュース見たりブログ巡回したりしてその時いいな!と思ったものを書き連ねています( ˘ω˘)
私はたまたまこんな書き方ですが、他にも何通りもあるので雑記というジャンルで書いているなら色々試してみるのが一番いいと思います。
ネタ切れの時は確実に見えていないだけなので、是非キッカケを元にいろいろな視点から見る力を養うとネタが尽きなくなります。
まぁ、書いてて楽しいとか、自分が読みたい記事か?というところだとは思いますが( ˘ω˘)
ではでは(`・ω・´)ゞ